11月になりました

ハッピィー・ノーベンバー!
いや別にハッピーじゃないですけれども。(数日前ならハロウィ〜ンでしたね)
でも、六月が来るよりはハッピーですよね?
へ?理由? 祝日に決まってるじゃないですか。
休みのない1ヶ月など、地獄に等しいっ。
毎日頭を使うのは疲れるのですよ。(もちろんゲームは除きますが。)


なんだか中国と韓国が言い合ってますね。
キムチに寄生虫が入ってるとかいないとか。
日本向けのキムチは唾が入っていても当然の代物なので寄生虫なんて大したことではない気がします。
そもそもkirbynyaoは辛いもの食べませんので関係ないです。(プロフィール参照)



まじめに教育の話

さて。
あまり馬鹿ばかりやっていると僕の人間性が誤解されかねないので、今日は真面目な話題で行きます。
まあ、学校の授業の延長なわけだが。
以下、簡潔にまとめてみました。
わかりにくい文章だなぁ。と思うけれど、時間が無いのでカンベンしてください。
どうでもいいが、英訳の原文みたいになってしまった(汗




早期教育というものを聞いたことがあるかと思います。
一言で言えば『小さい頃から勉強をさせる』というものです。
ところでこの『小さい頃』って、いつのことでしょうか。
小学校から?保育園児から?
違います。
『0歳からの幼児教育』と言うとおり、0歳から勉強している子もいるのです。
より難しいことをより早く。
親たちが競うように、子どもに早期教育を受けさせます。
なぜこんなに早くから勉強をさせようと言うのでしょうか。
「後で(受験のときなど)楽なように・・・」
と親たちは言います。
自分自身の後悔を子どもにぶつけているのかもしれません。
でも、これが本当に良いことなのでしょうか。
もちろん、こういった子どもが幸せになれるのかどうかは、
一応は子ども本人次第で変えることも出来るので僕が推測することは出来ません。


ただ、僕が恐れていることは、
 殺伐とした社会になってしまうのではないか
ということです。
他の言い方をすれば、日本人の持つ“助け合いの心”が失われてしまう可能性があると考えています。
人より先に人より上へ。それ自体は決して悪いものではありません。
(競争心と向上心は重複している部分があるのだから。)
アメリカでは、親でさえ子どもに対し「自力で上へと登れ」という姿勢でいるといいます。
ただただ上を目指すだけならば、他人は利用するものでしかない。
誰よりも上へと進むこと。
つまりそれは、他者の手を引かずひたすら前へと進んでいくことなのです。
言い過ぎじゃないか?と思うかも知れません。
しかし、本当に上を目指すなら足を引っ張る存在は邪魔なだけだと思うことでしょう。
親たちの意図しているのはこんなことではないのかもしれませんが、
これは親たちの意識の問題ではないのです。
学ばされていると言う事実を子どもたちがどう受け取るのか。それが問題なのです。
(結果は意図に付いて来るのではなく事実に付いて来る。)
早期教育の結果は、時間が経たないとわかりませんが必ずしも良いとは言えないと思います。


ついでに、非行が増加していることが早期教育と関係しているのかどうかも気になります。