ひどく眠いです。

kirbynyao: よし。今日は気分が悪いのでお話を作ってみたぞ。
touko    : なによ突然。レポートも仕上げてないくせに。
kirbynyao: レポートは脳内設定では終わっているからOKだ。
touko    : 終わってるのはあんたの頭よ。間違いなく。
kirbynyao: わかった、もういいよ。レポートは終わってない。だから聞け。
touko    : ・・・まあ、いいけどね。
kirbynyao: 『昔むかし、あるところに“おじいさん”と“おばあさん”・・・』
touko    : (う〜ん、なというかありきたりね。)
kirbynyao: 『という人がいました。』
touko    : ・・・・・・。
 
朝になりました。今日は日曜日なので学校へ行かなければなりません。
支度をして学校・・・の前にまずゲーセンに向かうとおじいさんが歩いていました。
 
おばあさん:おじいさんちゃん、おはよう。
おじいさん:あら、おばあさん君。ごきげんよう。
 
彼女の名前は「おじいさん」。おしとやかな高校二年生です。
そして彼の名前は「おばあさん」。“おじいさん”と同じくピチピチの高校二年生です。
 
おばあさん:なにやってるんだ?
おじいさん:ガンシューティングと言う物をしているんです。何人も現れるゾンビを撃ち殺すの。
      とっても楽しいですよ?
 
kirbynyao: と、続きは、またいつか。
touko    : え、コレまだ続けるの? 確かにまだ途中だけど。
kirbynyao: それじゃあ、えんいー。
touko    : ・・・常人には確実に分からないわよ、それ。