研究者と教育者

なぜか知らないけど、
僕は化学系の研究者というイメージじゃないそうです。
寮の後輩とかは、僕が教育学部だと思っているらしいのです。
たとえば今日の会話。

一年生1「○○先輩は将来どんな仕事に?」
僕   「いちおう研究者。」
一年生1「似合わねーw」
僕   「Σ(´Д`lll) なんでだー!? 」
一年生1「中学校で理科教師をやっていそうですもん。」
僕   「高校の免許は取るつもりだけど。」
一年生1「高校っていうイメージは無いですね。」
僕   「Σ(´Д`lll)」
一年生2「小学校はありそうですけどね。」
僕   「Σ(´Д`lll)」

とか何とか。
まったく・・・。小学校は制服じゃないからダメなn(ry
こんなに「教師っぽい」と言われるとは思いませんでした。
二年生にも僕が教育学部だと思ってるやつがいたし。
ってか、研究者似合わないってオイ。
それは僕の日々を見ていないせいだろう。
僕が実験しているときは・・・・・・あれ?
実験中も誰かに教える立場になってる・・・?


研究者となった自分を想像すると、
何故か僕は教育者と言う立場で描かれます。
深層心理というのでしょうか。
想像の中でも僕は研究をしている姿ではなく、
教えている姿が浮かぶのです。
ただ単に、研究と言う仕事にあまり触れていないためかもしれませんけど。

はっきり言って、僕は教師と言う職業にあこがれています。
とってもやりがいのある仕事だと思います。
でも、それと同時に不安なのです。(何が不安かは述べませんが)


僕の将来の夢は漠然としているけれどはっきりしていると言う妙な状況なのです。

 『自分の得意な分野・興味のある分野を生かして、人を助けられる仕事がしたい。』

きっと多くの人もこう考えていることでしょうね。
そう考えたら世界がとっても素敵に思えてきました。


ねぇ、みんな。
僕ってそんなに教師っぽいですか?